3D Scan
屋内・屋外でデジタルツインを構築します。
Skydio X10
最強センサを装備した小型ドローン。最先端AIの運転により、空を縦横無尽に飛行します。いつでもどこでも、必要なデータがすぐに手に入ります。
72km/h
最大飛行速度。
40分
最大飛行時間。
<40秒未満
展開時間。
IP55
耐埃、耐水に関する認定を受けています。
画期的な高性能カメラ
Skydio X10は、このサイズのドローンとして最大のメガピクセルと最良の光学系を備えており、高分解能の可視光カメラとサーマルカメラをモジュラーセンサパッケージで提供します。そのため、ミッションに合わせて最適なディテールを撮影できます。
VT300-Z
- 可視光カメラ
- 46 mm eq.
- 64 MP
- F/1.8
- 視野50°
- 望遠カメラ
- 190 mm eq.
- 48 MP
- f/2.2
- 視野13°
- サーマルカメラ
- 60 mm eq.
- 640 x 512 ピクセル
- 視野41°
- 感度30 mK未満
VT300-L
- 可視光カメラ
- 46 mm eq.
- 64 MP
- f/1.8
- 視野50°
- 1" 広角ズームカメラ
- 20 mm eq.
- 50 MP
- f/1.95
- 視野93°
- サーマルカメラ
- 60 mm eq.
- 640 x 512 ピクセル
- 視野41°
- 感度30 mK未満
- フラッシュライト
- 最大2800ルーメン
信じられないほど卓越したディテール
中距離の全視野をフォーカスに入れることができます。
VT300-Zにて撮影。 可視光カメラモジュール
46 mm eq.、f/1.8、64 MP、視野50°
低照度の橋の下で、0.1 mmの亀裂も検知できます。
VT300-Lにて撮影。 1” 広角モジュールおよび搭載ライトを使用1
20 mm eq.、f/1.95、50 MP、視野93°
約240 m先のナンバープレートの情報も取得可能です。
VT300-Zにて撮影。 望遠レンズ
190 mm、f/2.2、48 MP、視野13°
比類ないサーマルイメージ撮影
細かい温度差を検知。
漆黒の闇の中で屋根の上の人間を検知。
Skydio X10は、FLIR Boson+センサを初めて搭載したドローンで、最高品質のサーマルイメージを提供します。640 x 512ピクセルの解像度に加え、最大30 mKの高感度を備えており、いつでもどこでも今まで以上に正確な放射温度測定を実現します。
最高に
シャープなディテールであらゆる判断に役立つ
市販の部品では、Skydio X10が志向する高画質を実現できませんでした。そこで、当社は独自レンズを開発しました。他にないレンズで、比類ない解像度と正確なフォーカスをお届けします。
完璧な高精細画像。 パワフルなSpectra 480イメージシグナルプロセッサでセンサを強化することにより、ホワイトバランスを改善し、ノイズのない撮影を可能にし、HDR能力も向上させています。
最高品質のズーム。 コンパクトトランジションズームシステムを用いることで、ズームイン映像においても優れた画質を確保しています。
露出時間の短縮。 競合品の1.7～3.5倍の明るさを実現するカスタムの大口径f/1.8およびf/2.2レンズにより、低照度環境でも傑出したイメージを提供します。
搭載AIで、
並外れた能力を実現
簡単な学習で、限界のない飛行が可能です。このドローンは、周囲を認識しながらデータを自動的に収集し、時間とともにスマートになっていきます。
NVIDIA Jetson Orin GPUを搭載しているX10は、比類ない計算能力を持ち、リアルタイムで正確な判断を下すことができます。6個のカスタム設計のナビゲーションレンズで360°の視野を確保し、盲点をなくしているため、どんな環境でも恐れずにドローンを飛ばせます。
前世代製品と比べ
計算能力が
10倍向上
前世代製品と比べ
有効画素数が
10倍向上
NVIDIA Jetson
Orin GPU
搭載
飛行を簡単に
非GPS環境や高磁界環境であっても、非常に複雑なミッションを確実に遂行できます。優れたAIが飛行や障害物回避を支援するため、現地でドローンを操縦する場合でも、160 km離れて遠隔操縦を行う場合でも、仕事を遂行する際にスペシャリストを雇う必要がありません。
複雑な
ミッションを
自動化
スキャンの対象を感知して把握する新しいSpatial AI Engineにより、ターゲットの調査を自動的に実施できます。ドローンが自ら2Dマップや3Dモデルを効率よくリアルタイムに作成します。データをPix4D、Bentley iTwin Capture、DroneDeploy、ESRI SiteScanにエクスポートすることもできます。
時間とともに さらにスマートに
X10は、高い計算能力を備えているため、AIデータのキャプチャや合成の能力が時間とともに成長します。
暗闇にも対応
もう一つの業界初
暗闇の中での自律性
無照明飛行に対応したNightSenseモードを使えば、夜間でも確実に運用できます。これは画期的なX10のみに搭載されている機能です。
暗闇の中でも見える。 Skydio X10は、可視光と赤外線の照明を用いることで障害物を回避し、状況を理解し、いつでも正確な判断を下せます。
赤外線ナビゲーションカメラと照明。
赤外線照明の使用により、X10は夜間の視認性を高めます。
可視光ナビゲーションカメラと照明。
可視光照明の使用により、X10は360°にわたって明るい光を供給します。
可視光・赤外線照明モジュール。
可視光・赤外線照明により、暗所でも自律飛行が可能になります。
ビデオを見る。
NightSenseを支えるイノベーションについてご紹介します。
学習により、
究極のコントロールを実現
自由自在に飛ばせます
コントローラによる飛行。
最適な飛行アプリケーションであるSkydio X10 ControllerとFlight Deckを使用すれば、どんなミッションでも計画、実行、レビューできます。
ブラウザによる飛行。
Skydio Remote Flight Deckではブラウザからドローンを出動・飛行させることができ、どんな状況も見通す新たな眼を獲得できます。
遠隔のオペレータによる飛行。
Skydio Remote Flight Deckでは、遠隔地にいる操縦士にいつでも操縦を任せることができます。遠隔地の操縦士はブラウザを使用し、現地の操縦士から操縦を委ねられたらどこでもシームレスに操縦を引き継ぐことができます。
さまざまな飛行形態
Skydio Connect SL (Skydio Link)
ローカル接続で飛行できます。
コントローラからドローンまでの直接リンクである改良版のSkydio Connect SLを使えば、より広範囲で飛行することが可能です。 当社の独自技術により、ノイズの多い地域でも確実な接続を維持でき、視界を越えた距離であっても操縦することができます。
Skydio Connect 5G
ブラウザから5G回線で飛ばす。
Skydio Connect 5Gにより、携帯電話の電波が届く範囲であればどこでも操縦可能です。Remote Flight Deckも併用すれば、どこにいてもブラウザからミッションを遂行できます。
Skydio Connect MH
紛争中の地域で飛ぶ。
Skydio Connect MH を使えば、紛争中の地域でも、最小限の干渉による飛行が可能です。6つの周波数帯を用いるグローバルサポート、飛行中のチャンネル切り替え、AES-256暗号化により、どこでも確実な接続を実現します。
数千時間に及ぶ飛行によって培われた
オペレータの経験
改良版のSkydio Flight Deckアプリを使って、
あらゆるタイプのミッションを計画し、実行し、レビューすることができます。
無駄を省き、より多くの仕事を遂行
ナビゲーションカメラのビュー。ドローンが信頼性の高い飛行をしながらリアルタイムで生成する3Dマップを閲覧できます。
インターフェイスをニーズに合わせて変更可能。交換可能なレイアウトとカスタマイズ可能なテレメトリにより、見やすい表示を実現し、より多くの仕事をこなせます。
ドローンが見ているものをいつでも表示。設定調整中でも通信中でも、ドローンのライブのプレビュー映像をいつでも見ることができます。
重要な機能に素早くアクセス。サーマル設定、アタッチメントのアクション、ARオーバーレイにすぐにアクセスできます。
状況の変化を把握可能。適時通知が届くため、変化する環境に対応できます。
指先での正確な操作
アップグレードされた接続性、カスタマイズ可能なオプション、頑丈な設計により、いかなる状況にもトータルに対応できます。
カスタマイズ可能なコントロール
頻繁に使う機能にワンタッチで
アクセスできます。
耐久性の高いハードウェア
IP54規格の耐候性能が、
ハードウェアを過酷な環境から
守ります。
昼間の視認性が向上
スクリーン照度が60％向上しています。
確実な接続性
どこからでも遅延を抑え、Skydio Connectを
サポートします。
統合アプリで、流れるように仕事を遂行
Remote Flight Deck
ブラウザから遠隔で操縦できます。
Onboard Monitoring
現場で2D/3Dモデルを生成できます。
オープンモジュラー
プラットフォーム
Skydio X10は、モジュラーセンサパッケージと4か所のアタッチメントエリアにより、変化するミッション要件に速やかに適応できます。パラシュート、マイク、スポットライトなどを最大340グラムまで搭載可能です 2
ミッションに応じて
カスタマイズ 2
スポットライト
夜間飛行における視認性を向上。
スピーカーとマイク
高リスクな状況下でもコミュニケーションや連携を実現。
パラシュート
人間の頭上を飛行する場合の安全要件を満たすように設計されています。
RTK/PPK GPS
精密なマッピングやデータ収集のために、並外れた正確性を実現します。
NightSense可視光／赤外光
暗闇での自律飛行を可能にします。
いつでも、どこでも、
何にでも対応可能
重量のある高性能ドローンをバックパックでも運べるように、ゼロから設計しました。重量2.1 kgで長さ35 cmのSkydio X10は、同様のセンサを搭載したドローンの中で最もコンパクトなサイズに折りたためるため、一人のオペレータでも扱えます。
静かな推進。高効率なモータと折りたたみ可能な3枚羽根を持つSkydio X10は、安定した空気の中で最大時速72 kmのスピードを誇るにもかかわらず、静音での飛行が可能です。
軽量素材。軽量で堅固なマグネシウムとカーボンファイバーのフレームを革新的なグラファイト熱拡散システムと組み合わせることにより、Skydio X10は、過酷な環境にもよく耐え、いつでも空中からの重要なインテリジェンス活動を支えることができます。
風、雨、埃にも
予期せぬ現象にも対応
いつでも本領を発揮
水と埃。侵入からの保護：IP55規格準拠により、埃、水、予期せぬ現象にも対応できます。
風。最大43 km/hの突風に 耐えられます。
寒さと暑さ。運転温度：-20°C～45°C
高度。実用上昇限度：4.57 km
徹底したセキュリティで
データを守る
スペックの詳細を確認する
安全第一
AES 256 Wi-Fi暗号化。安全なAES暗号化ワイヤレスリンクで通信します。
NDAA準拠。ミリタリーグレードのセキュリティに対応しています。
ISOおよびSOC2 Type II認証。業界標準の評価者からクラス最高のセキュリティに準拠しているとの認証を取得しています。
米国内で設計、組立、サポート。信頼できる製造パートナーや、安全な開発プロセスなどを通じ、当初からセキュリティを最優先しています。
当社まで お問い合わせください
X10の飛行に際しては必ず関連法規に従い、「Skydio Safety and Usage Guidelines（Skydio安全使用ガイドライン）」を順守してください。
アタッチメントは、2024年春以降に提供できる予定です。